サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」通称「日プ女子」から、2023年12月16日に生まれた新グループ「ミーアイ(ME:I)」。
応募14,000人から選ばれたメンバー11人、みんなもちろん歌が上手です。
今回はそのミーアイ(ME:I)メンバーの中でも、ボーカルが強い、メインボーカルポジションが期待されているメンバーとエピソードを紹介します。
ミーアイ(ME:I)のメインボーカルポジションは誰?
ミーアイ(ME:I)のメインボーカルポジションは誰?
特にボーカルが強いと期待されているのはこちらの3人です。ファンには「太陽・月・星」と例えられています。
海老原鼓さんの歌声の魅力・エピソード
海老原鼓さんの歌声の魅力・エピソードです。
海老原鼓さんは、メンバーの中では最年少。オーディション時は高校2年生16歳ながら、番組冒頭の練習生同士で投票したパフォーマンス1位に選ばれて登場。
最初のレベル分けテストの時点で、トレーナーからは「もうデビューしているのでは?」その後も「海老原鼓はスター!」と期待されている様子が映し出されていました。
特技はギターでの弾き語り。もうプロのシンガーソングライターのような圧倒的な歌唱力、どこまでも飛んでいきそうなほど伸びやかで明るい歌声が魅力です。
どんなコンセプトも消化して最高のパフォーマンスを見せてくれる海老原鼓さんは、オーディションでの最初のグループ「アオハル」の仲間を大切にしていました。
ポジション評価では、すでに脱落してしまったアオハルの仲間に届けたい歌詞があるという理由で「HERO」を選曲。
その力強く透き通る歌声は、アオハルだけでなく現地の観覧者、視聴者、トレーナー、練習生の心に届きました。
歌い方について他の練習生に相談されているシーンもあり、仲間思いで太陽のように明るく優しい最年少は、ボーカルでは頼られる存在になっています。
>>海老原鼓さんのオーディション中のパフォーマンスまとめ(公式)
高見文寧さんの歌声の魅力・エピソード
高見文寧さんの歌声の魅力・エピソードです。
高見文寧さんは、軽音楽部で有名な高校でバンドのボーカルをつとめ、「全国高校軽音フェスティバル」のカバー洋楽部門で最優秀賞を受賞するなど活躍していました。
特技は茶道。遠慮がちな小さい声や丁寧な言葉づかいで控えめな印象なのが、歌うと豹変。
憑依型のボーカル、歌詞の背景も考える歌への誠実さ、力強く曲に入り込むような感情豊かな表現力に、熱狂的なファンをつかみました。
オーディション中は様々な表情を見せてくれました。
ポジション評価の「First Love」では歌の出だしを担当。透明感のある切ない歌声は会場のお客さん、練習生、トレーナーも魅了しました。
コンセプト評価の「TOXIC」では、曲名のとおり中毒性の高い、甘さの中に毒があるダークで張りのある歌声で、どんな曲でも対応できる歌唱力を証明しました。
オーディション中も、同じグループの練習生に具体的な歌唱指導をしたり、歌詞の背景を考えて世界観を共有する提案をしたりと、ME:Iでも歌唱パフォーマンスのリーダー的存在になることが期待されます。
>>高見文寧さんのオーディション中のパフォーマンスまとめ(公式)
飯田栞月さんの歌声の魅力・エピソード
飯田栞月さんの歌声の魅力・エピソードです。
飯田栞月さんは、宝塚を目指し受験もしていた現役音大生。
オーディション中のグループバトルでは「Body & Soul」を今まで培ってきた声楽のソプラノで歌い上げ、SNSでもそのポップスらしからぬ歌声が話題に。
その「話題」は決してマイナスの意味ばかりではなかったものの、飯田栞月さんは「あのパフォーマンスは悔しかった」と涙を見せ、「私らしく脱クラシック」を宣言。
お嬢様のような黒髪ボブのビジュアルから、一気に金髪に。何年も培った歌い方を短期間で変え、トレーナーからも「クラシックじゃない」と評価され、課題曲をクリアしました。
その適応力の高さ、声楽経験による音程の正確さや透明感のあるきれいな歌声がボーカルとして期待されています。
>>飯田栞月さんのオーディション中のパフォーマンスまとめ(公式)
ミーアイのその他の情報
ミーアイ(ME:I)のことをもっと知りたい方、こういった情報もまとめているのでぜひ参考にされてください。
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